強化されたターゲティングが成功をさらに引き上げる方法
スポンサーシップはもはや単に知名度を上げるためのツールではありません。オーディエンスとエンゲージする際、独自の体験を通じてファンとブランドのつながりを深めることもできます。 これはまさに、Banco Pichincha が El Diez de la Trivia と Trivia de Oro を開発した際に念頭に置いていた目標でした。これらは Liga Deportiva Universitaria de Quito、Barcelona SC、Universidad Católica といったサッカーチーム、および エクアドル の自転車競技選手 Richard Carapaz とのスポンサーシップを強化するためのものです。 Banco Pichincha はエクアドルを代表する金融機関であり、市場シェア 30% を占めています。スペイン、コロンビア、ペルー、パナマ、アメリカ合衆国にも展開しています。 同銀行は、エクアドルのサッカー選手権や大規模なサイクリングツアー期間中にトリビアクイズを実施し、ファンの知識を試します。サイン入りシャツから選手との面会、練習の見学まで、多彩な賞品を通じてファンにユニークな瞬間を体験してもらう仕組みを提供しています。課題とゴール
これらのトリビアクイズは開始以来進化しており、より多くの参加を促すためにさまざまな変更が加えられてきました。質問を簡単にしたり、参加のトリガーを Retweet だけでなく Like も含めるように拡大したりしました。 さらに、トリビアコンテストをあらかじめ用意されたテキストとともにシェアするオプションを追加し、より多くの人が参加するよう促しました。 しかし、Banco Pichincha の初期のオーディエンスターゲットは広すぎて、エンゲージメント施策が適切な人々に届いていませんでした。ソリューション
Banco Pichincha は、Audiense Connect のネットワークグラフ分析機能である Audience Manager を用いて、クリエイターやアンプリファイアの Custom Audience を作成しました。これにより、独自のオーディエンスに対して広告をより効果的に集中させられるようになりました。「私たちはブランドオーディエンスをはじめ、さまざまな人々と対話します。ただしメディア展開では、狙いたいオーディエンスに到達できるクリエイターとアンプリファイアだけをターゲットにしています。」Richard Carapaz をテーマにしたトリビアクイズでは、Banco Pichincha は 3 つの独立した Custom Audience を作成できました。
- Audiense、Carlos Serra
- スポーツに関連するオーディエンス(エクアドルでサイクリングを好む人々、Barcelona や Universidad Católica のファンなど)。
- 上記オーディエンスに対するインフルエンサーのオーディエンス。X 広告キャンペーンで高い入札額を用い、これらインフルエンサーによる拡散を実現しました。これはグラフセグメンテーションと Tailored Audience でのみ可能でした。
- 「フォロワー」オーディエンス: フォロワーグラフを利用して、エクアドルを拠点とするサイクリング界の関連性の高い人物を特定しました。Audiense Connect により、最も関連性の高い 100 アカウントとそのフォロワーを特定し、これらを後続のターゲティングに含めました。

#ElDiezDeLaTrivia と #LaTriviaDeOro のハッシュタグを使用した 40,161 件の Tweet が投稿されました。Banco Pichincha はエンゲージメントに Retweet トリガーと Like トリガーの両方を使用しました。2021 年 8 月から 2022 年 8 月までに、キャンペーンでは 28 回のトリビアクイズで約 22,000 名が参加しました。


成果
ターゲティングの関連性を高めることで、Banco Pichincha はトリビアへの参加を 10 倍に増やすことができました。「継続的なデータ分析、成長仮説の策定、そしてそれを検証する実験の実行は、X 上で非常にアクティブで、スポンサー契約したチームや選手をフォローしているコミュニティのパワーを最大化するための重要な要素でした。この取り組みの結果と戦略的セグメンテーションにより、2021 年 8 月に実施した初回のトリビアでは 366 のユニークユーザーだったところから、2022 年 6 月に開催した最後の Richard Carapaz トリビアでは 3,291 名にまで増加させることができました。」2021 年 8 月から 2022 年 7 月にかけて、合計 12,628,660 インプレッションを CPM €0.48(0.49 米ドル)で獲得しました。また、228,732 件の Tweet エンゲージメントを 1 エンゲージメントあたり €0.11(0.11 米ドル)のコストで得ました。ここでエンゲージメントとは、キャンペーンの目的を達成するアクションを指し、たとえばプロモートビデオ視聴キャンペーンで動画を視聴する行為などがそれに当たります。
- Patricia A. Villarruel Gordillo、Banco Pichincha コンテンツディレクター